環境に優しく、快適空間を
住む人の生活に寄り添った設計、住む環境から考えた設計をご提案いたします。
どの四季であっても生活を楽しめるような設計を心がけています。
また、SDGsにも取り組んでおり、環境に優しく耐久性にも優れた建物を設計しております。
当社は環境に優しく、人生100年時代にも耐えられるような家造りをご提案をさせていただきます。
WORKS
設計実績
CONCEPT
コンセプト
#01生活感に沿う
家に合わせて生活するのではなく生活に沿った家づくりをすることが最も重要です。
ご相談をいただいた際にヒアリングの時間を多くいただくことでお客様のライフスタイルや価値観等について理解を深めていくことが家づくりの始まりといえます。
十分に理解を深めることで生活に沿ったプランの提案や新たな快適性を付加することができると考えています。
お客様のご要望とアイディアに加え、当社の経験や技術力を取り込んだ図面や模型を作成し、何度も意見交換を繰り返すことで理想の家を構築していきます。
プランにご納得いただいた場合は基本設計に入ります。（設計からお引渡しまでの流れは Flow から確認できます。）図面の作成・図面を基に概算金額の計算・法規チェック等。
基本設計に入る前の段階で設計・監理契約を結びます。
その為、意見交換・プランの提案の時点で料金の発生はございません。
これからはじまる家づくりのパートナーとして、お客様との信頼関係の構築を第一に考え対応させていただきます。
#02環境を読み解く
建築は気候・地形・その地の人々に影響を受けて変化します。
北海道での生活には雪が必ず関わっていくため、雪との付き合い方はとても重要です。
建物の寿命や、快適性に大きく影響する要素の為、様々な場面による的確な選択が要求されます。
山・海・平地の違いで風向きや昼夜による気温差も違い、周囲の建物状況によりイレギュラーな風が起きる場合もあります。
自然の影響を統計データや経験、現地調査を基に雪庇の位置を想定し屋根の勾配や形状、雪の吹き込みを考慮した玄関配置をご提案いたします。
屋根からの落雪はどの位置が良いかを考えるときは出入口に干渉しない箇所の選別や周囲状況から日が差す範囲を算出しそこに雪が落ちるように屋根勾配を考えることで雪が溶けやすくなるような状況を作ることができます。
また、太陽高度が低い冬は北側に日が差さないことが多いが、雪は光を反射して拡散させる為、雪を上手に使うことで北側からも日の光を取り入れることができたりします。
様々な環境的要因と結び付けながら雪をどのように扱うことが最良か判断します。
このように、ひとつひとつ丁寧に環境を読み解くことで欠点を補い、利点に転換することもできるため、居心地の良い空間づくりをする上で不可欠な作業です。
#03風土に寄り添う
風土とはその土地の気候、地質、景観などにみられる環境のことであり、人間の文化形成などに影響を及ぼす環境ともいわれています。
そのため、日本はもちろん世界的に自然との共生を重要視する考え方になってきています。
人の心を惹く建物の多くは風土との調和を行っている建物、自然に溶け込む建物、自然を強調させる建物であり、建てる人の価値観や用途に大きな影響を与えます。
建てる方が考えなければいけないことは建物が風景や街並み形成の一端を担っていることであり、組み建てる側は常に自然との共生や風土に寄り添うことを心に留めて建物を作ることを考えなければいけません。
当社はお客様の要望を考えた上で風土に寄り添うことを重視した提案をさせていただきます。
建築事例Building example
Casserole 小さなとんがり
住宅群の中に建つ洋菓子店は控えめなファサードが周囲に溶け込んでおり、ナチュラルな色合いの三角屋根、道南杉の外壁、小さな庭の緑など強く主張するところはないが訪れる人に期待と親しみを与えます。
新栄クリエイト
札幌中心部から外れた地区にあり、寛容なその土地に建つオフィスビルは外壁の全面にトド松が張られている特徴があります。天然素材による視覚効果が人々の緊張感を和らげることが特徴の建物です。
#04建築の寿命
建物は年を重ねるほどに味わいが深くなります。
当社の建築は経年変化を楽しむことができることを第一に考え長年愛されるような建物を目指しております。
建物の性能（断熱・気密・通気）を落とすことなく持続させ続けるように設計段階で提案し、お客様の要望を多角的に検討することで最良な提案を出来るように心がけています。
当社の仕事は建物の完成が終わりではありません。
建築が完了した後、半年・1年・2年・5年・10年と定期点検を行わせていただきます。
その後も建物に関するのご相談役としてお付き合いをさせていただければと思います。
建物が永く美しく年を重ねることができるようお手伝いさせていただきます。
#05SDGsの取組み
当社ではSDGsにできるだけ対応するデザインを設計しております。
住宅の寿命から逆算し、家を解体することになっても再利用が可能で環境に優しい素材を使うことを第一に考え、設計を行っております。
さらに厳しい環境であっても夏は涼しく冬はあたたかくなるように考え、断熱・換気に関しても次世代の省エネルギー基準を目標に研究と研鑽に励んでおります。
